飛行機機体の話

羽田ー沖縄便の行はA321という飛行機でした。フランスのエアバス社が製造している機体です。

日本で就航している飛行機はボーイング(アメリカ)が多いので、エアバス搭乗は初めてです。
少し前にボーイング最新機787が話題になっていましたが、B787よりもA321の方がストレスが少ないのでは?と感じました。
飛行機内も極端に乾燥していませんし、飛行機特有の気圧変化も緩やかだった気がします。
ただ、小さい機体なのでよく揺れます。
9歳の長男は酔ってしまって飛行機の中では終始ぐったりしていました・・・。

飛行機が苦手な人はB777等の大型機を選んだほうが良さそうです。

席は事前予約してなるべく前の広い席を。

エコノミーの場合は、12のabcと25のabcが赤ちゃん連れでも指定できる良い席です。前方が壁になっていて広いです。飛行機に飽きてきた赤ちゃんを床に転がしておく位のスペースがあります。

帰りはB777-200の機体でした。
777(トリプルセブン)はさすがの名機だけあって安定しています。
行に酔っていた長男も帰りは酔わずに3dsをやっていました。

そうそう、それと気圧変化で耳がおかしくなりますよね?大人であれば耳抜きできるのですが、子供はそうは行きません。その為耳の不調を訴えだします。
その時に有効なのが「グミ」です。唾液が出てつばと一緒に飲み込むため耳抜きになります。
今までジュースやラムネ等を試したのですがグミが一番有効でした。

ちなみに赤ちゃんは鼓膜が柔らかいため、気圧変化はあまり気にしなくても大丈夫です。
5才児は耳を痛がりますね・・・。

上昇は自然に耳向きが出来るのですが、下降が問題です。
下降の際には早めにグミを用意して食べさせ始めましょう。無くならないように多めに準備しましょうね。